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パソコン初心者のためのファイルとフォルダの解説

初心者にとってファイルやフォルダは馴染みの薄いものなので、初心者にとっての苦手な分野かもしれません。ですが、ファイルやフォルダの性質を知ってしまえば、意外と簡単で、そして便利なものです。電子機器には様々なものがあります。それらはボタンなどを操作してデータを入力できます。

電子レンジや扇風機などがそうです。これらの機器は時間やコースを入力できます。ですが、入力した時間やコースといったデータは使い終わると通常は消えてしまいます。ところがパソコンはデータを保存することができて、保存しておけば電源を消しても消えることはありません。

パソコンで保存できるこれらのデータには、たとえばデジカメの写真やワープロソフトの文書などがあります。これらのデータをファイルと呼んでいます。パソコンはファイルを保存できるというのが大きな特徴です。ファイルは保存して読み出すことが出来るひとまとまりのデータです。

また、ファイルには名前を付けることができます。さらに、そのファイルが、デジカメのファイルなのかワープロソフトのファイルなのかを識別するために、ファイルの種類を指定できます。ファイルは後で何度でも読み出すことができます。ところで、ファイルを作っていくにしたがって、大量のファイルを保存していくと、沢山になったファイルの中から必要なファイルを探すのが大変になります。

そこで、ファイルを入れて整理できる出し入れ自在の箱のようなものがあると便利です。その箱に相当するのがフォルダです。フォルダの中にはファイルを入れられますが、フォルダの中にさらにフォルダも入れられます。フォルダはファイルと同じように名前を付けられますが、ファイルとは違って種類はありません。

パソコン初心者のうちはファイルやフォルダは難しいかもしれませんが、ファイルやフォルダの扱いに慣れてしまえば、パソコンが一層身近な存在になります。

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